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留学生在留審査 厳格に 証明書要求、対象国10倍超に(日経新聞記事)

留学生在留審査 厳格に 証明書要求、対象国10倍超に(日経新聞記事)

日本経済新聞
2020年2月9日

近年、日本への留学は、非常に厳しくなっています。
先日、ミャンマーの日本語学校の先生とお話しましたが、学校側も、留学をあきらめ、特定技能へとシフトする意向となっているようです。そもそも、日本への留学目的は、働くため。。。

記事より

出入国在留管理庁(入管庁)は4月以降に日本への留学を希望する外国人の在留審査を厳格化する。出稼ぎ目的の入国を防ぐため、最終学歴の卒業証書や預金残高などの証明書を求める国・地域を10倍超に増やす。健全な外国人雇用の拡大のため、不法残留が増加している留学生をより厳格に審査し、特定技能制度の活用を促す狙いもある。

2019年の年初時点で留学目的で入国を認めた外国人で不法残留しているのは約4700人に上る。
19年10月時点で外国人労働者のうち留学生は31万8千人と19%を占める。

現在、日本への留学で在留審査を厳格化しているのは中国(香港など一部地域を除く)、ベトナム、ネパール、スリランカ、ミャンマー、バングラデシュ、モンゴルの7カ国・地域。

2020年4月以降は、中国以外の上記の6か国+インド・フィリピン・ウズベキスタン・カンボジア・インドネシア・ラオスなど80カ国の審査を厳しくする予定

   
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